避難訓練、非常食も食べました。
今日は避難訓練を行いました。
「訓練、訓練、大きな地震が発生しました。」の放送が流れると、
にぎやかに遊んでいた子どもたちが、
ハッとした表情になり、顔を見合わせ、遊びをピタッと止めました。
そして、静かに放送に耳を傾けていました。
3・4・5歳児は、頭を守るため机の下に潜り、
静かに揺れが収まるのを待っていました。
0・1・2歳児は、保育者と一緒に
保育室の真ん中に素早く集まることができていました。
訓練終了の合図が流れると、子どもたちは安心した表情になり、
保育者から、地震があった時にどうしたらいいかという話を真剣に聞いていました。
その後の今日の給食は非常食用に用意してある
アルファ米と温めなくてもおいしいカレーです。
みんな、「おいしい!!」と言いながら、
パクパクとおかわりをしながら食べていました。
大きな災害が起きないことを願いながらも、
もしもに備え、定期的に避難訓練をする大切さを改めて感じました。
そして、今日の出来事をお家でも話題にしていただき、
もしもの時、家族でどのように行動するか考えるきっかけにしていただければと思います。